自動車保険を安くするのは難しくない!支払額をおさえるポイント

自動車保険を安くするのは難しくない!支払額をおさえるポイント

 

 

毎年の自動車保険料の支払い、高いと思っていませんか?

 

自動車の保険はご存知の通り「掛け捨て」です。

 

掛け捨ての保険に大金を支払う必要はあるの?・・・と考えているかもしれませんね。

 

ただ、最低限の「安心」を確保する必要はあります。

 

この「安さ」と「安心」を両立はとても大切なことです。

 

ここでは、自動車の保険料を安くする方法と、自分に合った保証内容を見つけられる方法を紹介しています。

 

「裏技」とか、「丸秘」というような内容ではありませんが、最後まで読んでいただければ「自動車保険の内容」と「保険料の節約方法」が分かると思います。

 

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保険料を安くできない理由

 

なぜ保険料を安くできない人が多いのでしょうか。

 

それは結論から言いますと、

 

・複雑でよく分からない

 

・保険会社任せにしている

 

この二点が原因なのです。

 

つまり根本的原因は、内容をきちんと理解しようとしていないということにあります。

 

保険と聞くと「内容が複雑」というイメージがあると思いますが、内容を分けて考えれば難しいことではありません。

 

 

分けて考えることでわかりやすくなる

 

保険の内容、つまり「保険料を決める要素」は大きく分けると、4つのパーツで成り立ち保険料が決定されています。

 

それは、

 

1.等級(割引率)

 

2.補償の対象となる運転者(運転者の条件)

 

3.補償内容と共済金額(人、物に対する補償と共済金額、割引特約)

 

4.車両保険(自分の自動車に対する補償)

 

大きくわけるとこの4つです。

 

保険料を決定する上で特に大きなウエイトを占めているのは、このうちの1、2、4です。

 

とくに1の等級と、4の車両保険は占める割合が一番大きいと言えるでしょう。

 

ではここからは、これらの内容を少し解説を加えながら説明していきます。

 

 

 

等級、運転者の条件

 

等級について

等級とは「ノンフリート等級」と言い、新規で自動車保険に加入すると、6等級からスタートします。

 

そして一年間保険を保険を使わないと1等級上がり、7等級になります。

 

その後も、毎年1等級ずつ上がっていき、等級の数字が大きくなるほど(加入期間が長くなるほど)支払う保険料は安くなっていきます。

 

1等級上がるごとに割引率が増え、最終的に20等級以上になると、最終的に保険料は60%以上の割引になります。

 

逆に一回保険を使いますと、3等級ダウンし、保険料は上がってしまいます。

 

ここで考えなくてはいけないのは、たとえ一度も保険を使わなくても「20等級になるまでは、最短でも14年は掛かってしまう」ということです。

 

「そこまで待っていられない!」そういう場合には、等級を一気に上げる方法を使います。

 

それは、家族から保険契約を引きつぐという方法です。

 

これは簡単に言いますと、等級をもらえるということです。

 

たとえば家族に16等級の人がいて、その契約をもらえるのなら、いきなり16等級の割引が適応された保険料を支払えば済むということになります

 

同居の家族の契約なら、引き継ぎ後も自分名義で契約OKです。

 

使用する自動車も自分の自動車でOKなので、この方法なら一気に保険料を安くすることが可能です。

 

ただし、保険を譲ってしまった人はまた6等級からスタートになりますので注意が必要です。

 

家族トータルでの支払いをおさえる方向で考えて、「どうするのが一番トクか?」を保険会社に見積もってもらいましょう。

 

 

運転者の年齢条件・限定条件

年齢条件

 

次は運転する人の年齢条件を付けて安くしましょう。

 

これは概ねどの保険会社でも、以下のように分けられています。

 

・年齢を問わず補償

 

・21歳以上補償

 

・26歳以上補償

 

・35歳以上補償

 

若い人は事故率が高く、35歳以上になると事故率が低いというデータがあります。

 

そのことから、「事故を起こす可能性が低い保険契約」は、そのぶん割引率が高くなります。

 

この年齢条件を付け加えるだけで、思っている以上に保険料を安くすることができます。

 

ただし、運転する人がそれぞれ上記の年齢を満たしていない場合、保険はおりないので注意してください。

 

 

運転者の限定条件

 

運転者の限定条件とは、「誰が運転をするか」ということを決める条件です。

 

これは、その自動車を実際に運転する人が誰なのかによって決まります。

 

自分と配偶者(奥さん/旦那さん)だけなら「本人と配偶者のみ」、そのほかの同居の家族を含めるなら「家族のみ」と制限することで割引が受けられます。

 

それ以外の友人や、同居していない家族も含めると、限定されないため割引を受けることはできません。

 

もちろん一番安くなるのは「本人と配偶者のみ」です。

 

 

 

補償内容と共済金額

 

基本補償の内容

 

保険で一番「難しい」とみなさんが思っている内容が、この基本補償についてです。

 

これは大きく分けますと以下のようになります。

 

・対人賠償

 

・対物賠償

 

・人身障害補償

 

・搭乗者障害補償

 

この4項目です。

 

この補償内容は、いざというときのことを考えてあまりケチをせずに、「安心」を第一に考えたほうが良いでしょう。

 

ここからは簡単な内容説明と、おすすめプランを紹介していきます。

 

 

対人賠償

これは、事故を起こしてしまった際に「相手が怪我をした場合、相手に支払われる金額」です。

 

相手が死亡したり、大きな障害を負ったりした場合、賠償金額は数千万円〜数億円となるケースも珍しくありません。

 

補償金額は確実に「無制限」にしましょう。

 

 

対物賠償

これは、事故を起こしてしまった際に「ぶつけて破損してしまったモノに支払われる金額」です。

 

世の中びっくりするほど高い物がたくさんありますので、こちらも基本的に「無制限」にしておいたほうが良いでしょう。

 

 

人身傷害補償

これは、交通事故の人身事故で、自分の車の搭乗者(運転者含めその他の人もOK)が死傷、または通院した場合に支払いがある保険です。

 

また、自動車に乗っていないときに(歩行中など)、交通事故にあってしまった場合でも支払われる万能保険です。

 

設定金額は3000万〜3500万円で良いと思いますが、高収入を得ている人は収入額に合わせて5000万円以上で設定しておいてもいいでしょう。

 

また、生命保険などを掛けていないのであればもっと高く設定しても良いケースもあります。

 

(ただし保険量は月割で数百円ほどアップします。)

 

 

搭乗者障害補償

(人身障害補償に似ているので注意)

これは、交通事故で自分の車に乗っている人(運転者含めその他の人もOK)が死傷、または後遺障害で通院した場合に、請求をすれば支払いがある保険です。

 

人身障害補償で補填できる内容のため、保険会社によっては設定のないところもあります。

 

支払われる方法は、人身障害補償が共済金額以内なら全額支払われるのに対し、搭乗者障害補償は、怪我をした種類、場所、一日の通院料など、制約の中で支払いが決定されます。

 

私としては、人身障害補償がありますので付ける必要は無いと思います。

 

しかし、もし人身障害を付けない場合は1000万円、付ける場合は500万円で良いと思います。

 

 

基本補償の内容は以上です。

 

保険会社により、もう少し細かく補償内容がある場合もありますが、基本は上記に上げた通りです。

 

基本補償の内容は、変更してもしなくてもそれほど大きな金額差にはなりません。

 

ですので、安心を第一に考えて決めましょう。

 

 

 

車両保険

車両保険とは、事故を起こしてしまった際に、自分の自動車を補償するための保険です。

 

既に説明した対物補償は「相手の車・モノ」、車両保険は「自分の車」に対して支払われます。

 

「必要ない」「保険料を抑えたい」という理由から、付帯しない人も多いです。

 

車両保険には補償内容ごとに種類がいくつかありますので、まずは車両保険の種類から説明します。

 

 

具体的内容

 

車両保険には大きく分けて三種類の補償タイプがあります。

 

それは、

 

・一般車両保険

 

・エコノミー(車対車)+A

 

・エコノミー(車対車)

 

です。

 

これらは補償範囲が異なり(以下の表を参照)、補償範囲が大きくなるほど保険料も高くなります。

 

 

〇=補償される ×=補償されない

一般車両保険

エコノミー+A

エコノミー

他車との事故

自損(単独)事故

×

×

当て逃げ

×

×

盗難

×

台風・洪水

×

火災・爆発

×

落書き・いたずら

×

 

 

私としては、保証内容と支払保険料のバランスのとれた「エコノミー+A」をおすすめします。

 

しかし、自損(単独)事故や起こした場合や、当て逃げされたときも保険を適用したいと考えるならば、保険料は一番高くなりますが「一般車両保険」しかありません。

 

この3種類のどれにするかによって保険料は大きく変わります。

 

ですので、最安値を求めるならば「車両保険無し」になります。

 

保険料の高い順に並べますと、一般車両保険>エコノミー+A>エコノミー>車両保険無しとなります。

 

上記の表の内容をよく考えて自分に合ったプランを探しましょう。

 

そのほか、車両保険の決定内容としては、「設定保険金額」「車種ごとの料率」があるのですが、これは乗っている車によってほぼ自動的に決まる部分なので、今回は省略させてもらいます。

 

 

 

その他の自動車保険を安くする方法

 

保険会社を変更する

補償内容が決まったら、次は保険会社の変更を検討します。

 

保険会社を変えても、等級や基本補償は変わりありませんので安ければ安いほど良いでしょう。

 

※一部の付帯サービスの内容が異なることはあります。

 

“安い自動車保険”ということではネット申込の「通販系」が人気です。

 

また、今はインターネットで10社や20社の一括見積もりができますので、非常にお手軽になっています。

 

ヤフーやグーグルなどで、「自動車保険一括見積もり」と検索してみてもいいですし、以下で紹介しているサービスを利用してもいいでしょう。

 

見積もりは無料でできますし、見積もり金額はメールや郵送などで教えてもらえます。

 

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年払いにする

保険料は月払いよりも年払いのほうが安くなります。

 

いくら安くなるかは人それぞれですが、年払いにすることで年間1000円くらいは安くなると思います。

 

 

2台目以降の契約ついて

自動車を2台所有している方は、それぞれに別の保険を掛けていると非常にお金の無駄になります。

 

自動車保険には「セカンドカー割引」というものがありますので、こちらを適用すれば多少は安くなるはずです。

 

また、バイクを所有している場合も同様に、保険会社によって名称は違いますが「バイク特約」という割引もあります。

 

トータル金額を抑えるためにも、保険会社に問い合わせてみましょう。

 

 

 

おわりに

 

自動車保険は、内容を分けて考えれば難しくないし、安くする方法もいろいろとあることがお分かりいただけたでしょうか。

 

結局皆さんが「自動車保険は難しくてよく分からない」と言うのは、「面倒だから」と言う理由があるのではないかと思います。

 

確かに補償内容を考え、吟味することは面倒なことです。

 

しかし、お金を支払うのは自分自身ですので、しっかり考えて補償内容を決めてもらいたいと思います。

 

保険会社任せで保険を決めてしまうと、余分なお金の出費になってしまうかも知れません。

 

また、補償内容を理解していないと、いざと言うときに「おりると思っていた保険がおりてこない」「保険はおりたけど金額が少ない」ということになってしまうことも考えられます。

 

今回の記事を参考にして、保険料を安く、かつ自分に合った保証内容にしていただければうれしく思います。

 

このページで紹介している内容は、どの保険会社でも取り扱っている内容です。

 

さらに、保険会社によってはもっと細かく割引などが設定されている場合があります。

 

この記事以外の内容は保険会社に問い合わせてみてください。

 

より良い補償内容になるかもしれません。

 

 

 

 

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