ランボルギーニ・イオタ 数奇な運命を辿った究極のスーパーカー

ランボルギーニ・イオタ 数奇な運命を辿った究極のスーパーカー

 

 

ランボルギーニ・イオタは1969年に1台だけが製造された実験車両です。

 

 

この車両はランボルギーニの走行実験を担当していたボブ・ウォレスの指揮の下、1969年11月から市販車輛であった「ミウラ」の改良の為の先行開発を名目として、FIAの競技規定 付則J項のプロトタイプ・クラス車両規則を満たしながら製造されたことで「J」と呼ばれていました。

 

 

Jは外見や寸法・パワートレインをミウラから流用していましたが、車両の根幹に関わるシャーシ部分に関しては大部分が独自の設計が採用されており、大幅な改良が加えられていました。

 

 

そしてJは実験車両として3万キロほどの走行実験を行い、ミウラの最終モデルとなる「SV」の開発データを提供したのです。

 

 

その後の1972年にはシャーシNo4683が与えられて、ついに個人に売却されることになりました。

 

 

 

 

しかし、Jは開通前の高速道路にて高速テスト中に230km/h前後で5速にシフトアップしようとした瞬間にノーズが浮き上がって横転。

 

 

炎上したこともあってJは修理不可能な程のダメージを負い、残骸をランボルギーニが回収して再生可能なパーツを取り出して他の車に乗せ換えたとされています。

 

 

このように1台しか存在していなかったJは廃車となったことで失われてしまったのですが、顧客からの要望によりJが売却から遡ること約1年の間にランボルギーニはミウラを元にしたJのレプリカを数台製造してSVベースのJ仕様ということで「SVJ」の名称で生産証明が発行されたのです。

 

 

SVJはいつしかラテン文字の字母Jのスペイン語における名称である「Jota(イオタ)」と呼ばれるようになり、オリジナルのJもイオタと呼ばれるようになりました。

 

 

このように数奇な運命を辿ったイオタはスーパーカー世代を惹きつけて止まない究極の1台となっているのです。

 

 

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