フリードプラスは先代のスパイクとどこが変わったの?

フリードプラスは先代のスパイクとどこが変わったの?

 

 

コンパクトなサイズに3列シート&7人乗りを実現して人気のホンダ・フリード。

 

 

トヨタのシエンタと並んでコンパクトファミリーミニバンの定番モデルとなっていますね。

 

 

そのフリードの2列シート版が「フリード+(プラス)」。

 

 

乗車人数は少なくなるものの、低床ラゲッジで使い方が広がるモデルとして注目です。

 

 

このモデル自体、先代では「フリードスパイク」という名称を与えられていました。

 

 

では、フリードプラスになって、なにが + されたのか?を見ていきたいと思います。

 

 

 

プラスされたのは「自由度」

 

 

 

前モデルのフリードスパイクは外装デザインで差別化されていました。

 

 

ボディのフロント部分やリアクオーターピラー周りが独自デザインで、通常のフリードとは印象の違うクルマになっていたのです。

 

 

それがフリードプラスになってそのあたりのデザインは共通化されています。

 

 

つまりモデルチェンジ後は、フリードにさらなる自由をプラスした・・・という意味でのフリード+になったのです。

 

 

これはホンダのほかの車種にも見られるもので、N BOXのユーティリティ性をさらに高めたN BOX+と呼び名を揃えたということにもなります。

 

 

 

スパイクは実は使いづらかった?

 

実はフリードスパイクのユーザーに対して行ったアンケートでは、「デザインではなく使い勝手や機能で選んだ」という声が多数だったといいます。

 

 

「3列シートは必要ない。フリードが欲しかったけどスパイクのデザインが気に入ったわけではない」という意見が多かったのですね。

 

 

 

 

さらには、スパイクの売りだった反転フロアボードも思いのほかユーザーからの支持は得られていなかったようです。

 

 

フロアボードの厚みのため、むしろフロア高を高めてしまい、後席スライド機構もないことから「後部席が狭くなる」という不満の声もあったのです。

 

 

使い勝手がいいようで良くない・・・そんな中途半端なイメージを持たれていたのが先代スパイクでした。

 

 

 

使い勝手の良さを最優先に開発

 

 

 

そんな経緯もあって、ホンダは新型フリード開発段階でユーティリティを突き詰めることにしました。

 

 

そして誕生したフリードプラスは、ただフリードからサードシートを取り払った2列シートモデルではありません。

 

 

まず、後席240mmのスライド機構を新たに備えて、足元のゆとりを拡大。

 

 

ホンダ自慢の低床をさらにつきつめた「超低床」フロアを実現し、ラゲッジ開口部の地上高は驚異の335mmとしました。

 

 

ノンステップバスの地上高が300mm、それに迫る低さを手に入れたのですね。

 

 

先代フリードスパイクは「スロープモード」を使ったときでさえラゲッジ入口の地上高は約540mmでしたから、20センチ以上の低床を実現したことになります。

 

 

それによって、通常ボディを活かしたまま車椅子仕様も製造できました。

 

 

 

新装備のユーティリティボードが秀逸

 

フリードプラスには荷室を上下に仕切る耐荷重200kgのユーティリティボードが標準で備わっています。

 

 

ラゲッジルームを上下2段に分けて使い勝手がよくなるので、上段にはいつもの荷物、下段には汚れものという具合に収納することができます。

 

 

 

 

また、後部席を格納した状態で使えば、車中泊仕様としてベッドスペースにもアレンジでき、しかもボード下をアンダーラゲッジスペースとすることも可能です。

 

 

これはスパイクにはなかった(実現不可だった)機能で、このクルマのユーティリティ性を抜群なものにした装備だと言えます。

 

 

 

まとめ

 

 

 

フリードは新型も販売好調で、フリードプラスのはそのうちの26%を占めているそうです。

 

 

スパイクの最終販売比率は30%だったということですから、フリードプラスのファミリーユースにもレジャーにも使える“自由度”が知れ渡れば、さらにユーザーの心をつかむのは間違いないでしょう。

 

 

 

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