ブレーキパッド 交換 手順

ブレーキパッド交換の手順 重要保安部品なので作業は慎重に!

 

 

クルマのブレーキパッド交換は、一般的な工具がそろっていればDIYも可能なレベル。

 

 

慣れれば1時間以内で作業を済ませることが可能です。

 

 

ただし、重要保安部品に指定されるブレーキまわりだけに、ちょっとした取り付けミスが大きな事故につながる危険性もあります

 

 

キャリパーにピンやボルトなど細かい部品が多いので、付け忘れや間違いが発生しやすい部位だともいえます。

 

 

ですから交換作業は慎重に!

 

 

自信のない人はプロに任せたほうが無難です。

 

 

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ブレーキパッドの役割と交換の目安

 

 

パッドとローターの間で発生する摩擦力から制動力を得ているディスクブレーキングシステム。

 

 

そこでブレーキの効きを大きく左右するのがブレーキパッドの磨耗具合や素材になります。

 

 

同じクルマでも高性能なパッドを選ぶことで高い制動力を得ることができるので、スポーツ走行を好むドライバーにとっては必須の交換項目となっています。

 

 

もちろん摩擦力や制動力を得ているわけなので、長期間使用していればパッドの摩材は磨り減っていき交換が必要となります。

 

 

ブレーキパッドの交換の目安としては、厚みが5mm以下になったら

 

 

特にスポーツパッドの場合はストッピングパワーを優先しているぶん減りが早いので、定期的なチェックが大切です。

 

 

キャリパーブレーキの2つのタイプ

キャリパーブレーキには、大きく分けて2つのタイプがあり、交換の手順も違ってきます。

 

 

浮動型、フローティングタイプとも呼ばれる「片持ちキャリパー」と、左右からディスクを挟みつける「対向キャリパー」がそれです。

 

 

今回は、この2種類のブレーキシステムについて、それぞれの交換手順を解説していきます。

 

 

 

ブレーキパッドの交換手順

 

片持ちキャリパー

1.サイドブレーキを下ろす

 

クルマを平らな場所に移動して、サイドブレーキを下ろしてから作業を開始します。

 

 

2.スライドピンを緩め古いパッドを外す

 

キャリパーは2本のスライドピンで固定されているので、2本ともメガネレンチなどを使って緩めます。

 

 

それからキャリパーを持ち上げると古いパッドが現れるので取り外しましょう。

 

 

3.ピストンを戻す

 

専用のピストン戻しツールを使って、キャリパーのピストンを押し戻します。

 

 

リア側はキューブ状のピストン戻しツールを使用してピストンを戻します。

 

 

4.ピストンにグリスを塗ってパッドを取り付ける

 

ブレーキ鳴き防止のためにパッドとピストンが接触する部分にグリスを塗っておきます。

 

 

それから用意した新品パッドを取り付けます。

 

 

裏と表に2枚のパッドを装着して作業完了です。

 

 

対向キャリパー

1.フルードの量を確認する

 

 

 

リザーバータンクのブレーキフルードの量を確認しておきます。

 

 

多いようならスポイトを使って減らしておきましょう。

 

 

2.クリップをはずす

 

パッドピンが抜けないように固定しているクリップをプラスドライバーやマイナスドライバーを使って外します。

 

 

3.古いパッドを引き抜く

 

ブレーキパッドを固定しているパッドピンを引き抜きます。

 

 

十字型のプレートを飛ばしてしまわないよう注意してください。

 

 

すべてのピンが外れたら、古いパッドをキャリパーから引き抜きます。

 

 

4.ピストンを戻す

 

新品のパッドは磨り減っていないため厚みがあります。

 

 

そのためキャリパーのピストンを戻しておく必要があります。

 

 

5.ピストンにグリスを塗ってパッドを取り付ける

 

ブレーキ鳴き防止のためにパッドとピストンが接触する部分にグリスを塗っておきます。

 

 

そして、外したのと逆の手順で新品のパッドをキャリパーに取り付けていきます。

 

 

6.ピン&クリップを取り付ける

 

パッドピンとクロススプリング、クリップを取り付けます。

 

 

マイナスドライバーでパッドピンを回転させて抜け止めクリップを穴に固定させたら完了です。

 

 

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