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輸入車販売が好調なのはアベノミクスのおかげ?

 

 

自動車販売が振るわないなか、輸入車販売台数は着実に伸びています。

 

 

これまで長らく好調だった軽自動車の販売の落ち込みが激しく、輸入車の伸びが順調だというのは、まさにアベノミクスの特徴のように思えます。

 

 

今になって軽自動車の販売が不調なのは、ずばり駆け込み需要があった反動です。

 

 

2015年4月に軽自動車税が上がることとなり、「それまでに買い換えたほうが得」と考えて購入する人々が多かったからです。

 

 

もともと軽自動車の購入層は地方部に多いと言われ、公共交通が発達していないことから、日常生活の足として使うことを余儀なくされている人々です。

 

 

そして、地方部は都市部に比べてアベノミクスの恩恵を受けておらず、地価下落が続いています。

 

 

また大企業も少ないため、賃金の伸びも思わしくなく、財布の紐を締めていることが軽自動車の販売台数からもみて取れます。

 

 

一方、東京圏では、タワーマンションが即日完売状態であり、億ションでも飛ぶように売れています。

 

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また、地価の上昇も顕著です。

 

 

株価も上がっており、株を保有する事ができる富裕層やアッパーミドル層は、非常に金銭に余裕があります。

 

 

そういう人々が、ステイタスとして購入するのは、輸入車もしくはレクサスです。

 

 

東京のある区では、輸入車の登録台数が全体の半分を超えたらしく、バブル時代を思い起こさせる感じになっています。

 

 

BMWの主力である3シリーズは、六本木のカローラとバブル時代言われていましたからね。

 

 

しかも、最近はヨーロッパ通貨に対し円が強くなっており、値引きやローン金利優遇が更なる需要を喚起していると言われています。

 

 

 

 

それだけではありません。

 

 

外車ディーラーでは販売奨励金もかなり増額されているそうです。

 

 

したがって輸入車の販売増は、横流し増加による部分もあるのです。

 

 

新車を売って販売奨励金をもらい、それを中古車市場へ流しているケースも多く見られます。

 

 

登録を一度されれば中古車となり、一度も乗ってなくても新古車扱いですからね。

 

 

新車よりも安く買える、しかもまだ新しい中古車の在庫が潤沢ならば、惹きつけられるユーザーも当然多くなります。

 

 

さらに、多くの輸入車販売店があるのは都心ですから、国産車との比率に変化が表れやすいのですね。

 

 

こういう具合に、現在は輸入車販売増に適した条件が色々そろっているわけですが、地方部で輸入車が増えたという話は正直聞きません。

 

 

経済の地域格差は、クルマの売れ行きにも影響を及ぼしています。

 

 

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