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タクシーがLPGを採用しているのはなぜ?そして天然ガスで走るCNG車とは

 

 

LPG車とは、プロパンガス(Liquefied Petroleum Gas)を燃料にして走る車のこと。

 

 

サーキットを走ったり、峠を攻めたり・・・という使い方をしなければ、普通のガソリンエンジン車と見た目も性能もほとんど変わりはありません。

 

 

あまり馴染みがないかもしれませんが、東京や大阪などの大都市でタクシーに乗ったことがある人なら、間違いなくLPG車に乗っていることになります。

 

 

なぜ、タクシーがこの方式を採用しているかと言うと、1リッターで60円〜80円台とガソリンよりも燃料費が安いことと、CO2(二酸化炭素)やNOx(窒素酸化物)の排出量が少ないことが理由になっています。

 

 

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LPG車が一般ユーザーに浸透しない理由は?

 

LPG車を個人で所有して、自家用車として使うことは可能です。

 

 

不景気なご時世ですから、「燃料費を抑えられるなら興味がある」という人も多いかもしれませんね。

 

 

ですが実際には、LPG車といえばタクシーやバス、トラック、ゴミ収集車などの“仕事に使うクルマ”に多く採用されていて、一般ユーザーには浸透していません。

 

 

これはなぜなのでしょうか?

 

 

その最大の原因は、ガスを供給するガススタンドの数が少ないこと。

 

 

タクシーのガススタンドを見かけることがありますが、LPG車はこのような場所で車載のガスタンク内に燃料を補給して走行しているわけです。

 

 

そのほかにも、液化ガスを気化させる装置「ベーパーライザー」のタール抜きを毎年行う必要があったり、ガスタンクの検査があったりなど、メンテナンスの手間がかかるという面もあります。

 

 

車種が少ないことから、欲しい車がないということもあるでしょうね。

 

 

ただし、燃料補給の利便性を考えて、LPG燃料とガソリンの両方を使うことができる「ハイブリッドタイプ」の車両も増えつつあります。

 

 

ですから、次世代の動力車として今後普及していく可能性は十分にあると言えます。

 

 

 

天然ガスで走る「CNG車」

 

 

LPガスを燃料にするのがLPG車なら、家庭で使う都市ガスと同じ天然ガスを使って走るのがCNG車です。

 

 

CNGは、Compressed Natural Gasの頭文字をとったもの

 

 

トラックなどで、車体の一部に「CNG車」と書いてあるのを見かけたことはないでしょうか。

 

 

エンジンの構造自体はガソリンエンジンと同じですが、天然ガスをどのような状態でタンクに溜めておくかによって3つの形式に分かれます。

 

 

CNG(圧縮天然ガス)車

ひとつは、天然ガスを圧縮してタンクに溜めておくタイプ。

 

 

タンクから天然ガスをエンジンに噴射するまでに、徐々に減圧して燃料にする仕組みを持ちます。

 

 

LNG(液化天然ガス)車

2つめは、ガスをマイナス160度以下に冷やして液化させた状態で溜めておくタイプ。

 

 

LNGとは、Liquefied Natural Gasの略になります。

 

 

ANG(吸着天然ガス)車

そしてもうひとつが、吸着剤にガスを吸着させて溜めておくタイプ。

 

 

ANGは、Absorbed Natural Gasの略です。

 

 

 

さらに環境性能に優れたCNG車

 

CNG車の優れているところは、同じガス燃料を使用するLPG車とくらべても、CO2の排出量がより少ない点にあります。

 

 

一般家庭の乗用車として普及するにはまだまだ時間がかかりそうですが、ガソリンエンジンの仕組みをそのまま使えるので、開発コストはそれほどかかりません。

 

 

また、ガスとガソリンを併用できるタイプや、モーターと組み合わせたハイブリッドタイプも開発されていることから、今後の需要拡大が期待されています。

 

 

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