90年代の国産スポーツカーたち【ホンダ NSX】

90年代の国産スポーツカーたち【ホンダ NSX】

 

 

1990年代は国産スポーツカーの飛躍の時代でした。

 

 

エンジンはシングルターボからツインターボへと進化、シャシー技術ではトルクスプリット式4WDやトラクションコントロールを採用、ABSも大きく進化しました。

 

 

そしてサスペンションもマルチリンク式の採用が拡大するなど、「安定していてしかも速い!」を実現するさまざまな革新技術が次々に登場してきたのです。

 

 

そんな技術を採用して登場したホンダ SNXや日産 スカイラインGT-R(R33・R34)などは、当時はもちろん現在でも語り継がれる一級品の性能を誇るマシンたちです。

 

 

ここでは90年代を代表する国産スポーツカーの中でも、絶対性能と高い走りの質感が魅力のハイパフォーマンスカーたちを紹介していきます。

 

 

まず1台目は、ホンダが高い技術力と意地で開発した唯一無二の国産スーパーカー【ホンダ NSX】です。

 

 

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ホンダ NSX

 

 

1989年に姿を現し90年に発表された、90年代の幕開けを告げる存在となったNSX。

 

 

フルアルミボディをはじめとした独自性の高い技術、優美なプロポーション、それまでの国産車の枠を超えた価格設定など、

 

 

どこを切っても革新的な、新時代の国産2シータースポーツカーとして登場してきました。

 

 

ハイブリッドシステムを搭載した2代目NSXが2016年に復活し注目を集める一方で、「20世紀ホンダスポーツの集大成」である初代モデルの魅力はまるで衰えていません。

 

 

F1のノウハウが詰め込まれた一台

当時の量販車では、世界初となるオールアルミモノコックボディを採用。

 

 

エンジン、サスペンション、シートの部材にもアルミを用いて、5速MT仕様の車両重量は1350kgに収まっています。

 

 

ほとんどサイズの変わらない2代目NSXの重量は1780kg。

 

 

違う時代に開発された車とはいえ、同じ車格で430kgも軽量な初代は、やはり規格外に軽いスーパーマシンだったのですね。

 

 

ターボなどの過給器なしで280ps/7300rpmを発生するV型6気筒3リッターVTECエンジンはまさに至高のユニット。

 

 

高回転域まで回す楽しさは格別なものです。

 

 

 

 

そのエンジンを縦置きにしトランスミッションもコンパクトに配置することで、前後重量配分は42対58を実現。

 

 

制動時を含めて安定性が高く、自然吸気エンジンとの相乗効果で、ドライバーの運転技量を生かせる機敏な走りが特徴でした。

 

 

当時注目されたのは「NAで最高出力280ps」という面だったものの、一番の魅力はそのハイパワーを余裕を持って受け止めることができるシャシー性能にあったといえます。

 

 

大柄な車体ながらとにかく運転感覚のバランスの良いことが、基本設計の素性の良さを表しています。

 

 

そのあたりは、やはり当時F1マシンの開発を含めて、リアルスポーツカーに精通していたホンダらしさを感じさせるものでした。

 

 

カッコよさも一級品

 

 

性能も大事ですが、スポーツカーはカッコよくなくてはいけません。

 

 

その点もNSXは抜かりなく、それまでの日本車には存在しないスタイリッシュさも売りでした。

 

 

ワイド&ローのまるでレーシングマシンのようなシルエット。

 

 

その “低さ” をさらに印象づけるのが、長いフロントオーバーハングによって実現した低いノーズブラックアウトされたルーフです。

 

 

ヘッドライトは角形4灯式と独特ながら、それだけにリトラクタブルライトを上げたスタイルも個性があり魅力的です。

 

 

 

 

しかし、最終モデルでは、固定式の異形ヘッドランプを採用。

 

 

そのほうが常時空力的に有利・・・ではあったものの、スタイルの変化に賛否が分かれたものです。

 

 

タイプRのうぶ声

衝撃の登場からわずか2年後、NSXは大幅な進化を遂げます。

 

 

それが、現代まで続くホンダの「タイプR」シリーズの名称を最初にかかげたNSXタイプRでした。

 

 

国産スーパーカーとして定評のあったNSXを、走りのエッセンスだけを特化して生み出されたスパルタンモデル。

 

 

快適性を犠牲にして120kgの軽量化を追求し、走りに必要な部分にはすべて手を加えられた最強のピュアスポーツの誕生です。

 

 

 

 

初期のタイプR用エンジンは、カタログスペックこそ通常モデルと変わらないものの、徹底したバランス取りなど専用チューンが行われ、その高いレスポンス性はまるで別物に仕上がっていました。

 

 

約10年後に登場し排気量が3.2Lまで拡大した新型タイプRとくらべても、トップエンドまで吹き上がるフィーリングや魅惑的なサウンドなどの刺激的な要素は初代に軍配が上がると言わしめるほどです。

 

 

リクライニングすらしない真紅のフルバケットシートを装備する一方でインテリアは極めて簡素。

 

 

速く走るために不要なもの一切が取り払われています。

 

 

ユーザー一番人気も超刺激的モデル

年々、中古車市場が高騰しているNSXのなかでも、走りにこだわるユーザーの一番人気はタイプR。

 

 

安全装備も最小限で快適性も正直皆無。

 

 

それでも逆に、いまのクルマでは望めない刺激とスリルが味わえるというのがその理由です。

 

 


こちらも輝いていた90年代の国産スポーツカーたち

 

 

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