90年代の国産スポーツカーたち【トヨタ スープラ / 三菱 GTO】

90年代の国産スポーツカーたち【トヨタ スープラ / 三菱 GTO】

 

 

1993年の2代目スープラ(JZA80型)のデビューは、多くの車好きや業界関係者を驚かせました。

 

 

あのトヨタがこんな過激なクルマを登場させたのかと。

 

 

初代スープラ(A70型)は、もともとセリカXXから発展する形で誕生したGTカーとしての色の強いモデルでした。

 

 

それが2代目ではコンセプト大きく方向転換。

 

 

妥協を排したハイエンドスポーツカーとして軽量化や質の高い走りにこだわっただけでなく、安全性や環境への配慮も兼ね備えた新世代のスポーツモデルとして登場したのです。

 

 

 

ハードな走りを予感させる内外装

 

先代とはイメージを一新したエクステリアデザインは、開発テーマ「スポーツ・オブ・トヨタ」にふさわしいアグレッシブなフォルムが印象的。

 

 

全長は短く、全幅は拡大されて、ロー&ワイドなスポーティなスタイルを手に入れました。

 

 

低く構えたボディに据えつけられた巨大なリアウイングも迫力満点です。

 

 

また、インテリアも走りに特化した作りが特長で、運転席を包み込むようなパネルフェイス、中央にタコメーターを配置した3連メーターなどで走りのムードはバツグン。

 

 

センタークラスターがドライバーに正対することで、高い操作性も示しています。

 

 

 

単なるパワーファイターではない

 

ソアラにも採用された3リッター6気筒ツインターボエンジンは280馬力を発生。

 

 

また、強大なトルクでヒルクライムをグイグイ駆け上がるパワフルさも魅力です。

 

 

1.5トンに迫るボディはヘビークラスではあるものの、シャシーは先代に対しては約100kg軽量化され運動性能は大きく向上しました。

 

 

その軽量化には、フードやエアロトップパネルのアルミ化がかかわっているものの、材料の変更ではなく設計技術によって大半の減量をやってのけていることに注目したいところです。

 

 

 

 

空力性能がハイレベルゆえに最高速バトルに登場する機会が多かったことからか “直線番長” のイメージがあるものの、ユーザーや評論家から評価が高いのは実は「足回り」や「ハンドリング性能」の部分。

 

 

重心が低くオーバーハングが小さく軽いため、気持ちの良いハンドリングを実現し、ドライバーが意のままに操れるクルマとして認められているのです。

 

 

レクサス LFAを別にすれば「トヨタ最後のリアルスポーツ」とも言えるスープラ。

 

 

その存在感と走りは、いまだにファンの心を掴んで離しません。

 

 

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三菱 GTO

 

 

1980〜90年代にクルマの技術は急速に成長を遂げました。

 

 

そして、日本車でその進化の象徴といえばGTOでしょう。

 

 

当時の三菱自動車は“フルラインアップ4WD”を目指しており、極めつけとして誕生させたのがこのハイエンドスポーツカーでした。

 

 

ロングノーズと大きなドアを持ったクーペボディは全幅1840mmと、NSXやスープラよりもさらに大きく堂々たるもの。

 

 

一方で全高は1285mmと低く構え、フェラーリ風ともアメリカンマッスルカーとも取れる、まさにスポーツカーらしいスタイリングで登場してきました。

 

 

これほど大型の国産スポーツカーは前代未聞。

 

 

インパクトの大きさだけで言えば、90年代最高峰の一台だったといえるでしょう。

 

 

※フェラーリ風といえば初期モデルのボディサイドのエアインテークはテスタロッサ風だったものの、実はダミーだったというのは有名な話です。

 

 

 

ハイパワーエンジン×4WDシステム

 

エンジンマウントの基本はギャランやディアマンテと同様のFFレイアウトでした。

 

 

しかし、そこにV6 3Lツインターボを搭載し、4輪を駆動して圧倒的なパワー(280ps/42.5kgm)を発生させるという驚異のモデルでもありました。

 

 

とにかく太いトルクは、それまでの国産スポーツ顔負け。

 

 

三菱お得意のセンターデフ式4WDシステムと相まって、実用域から高い駆動力を発揮しました。

 

 

50km/h以上で後輪を前輪と同じ方向に操舵して安定性を高める「4WS」、ショックアブソーバーの減衰力を3段階で自動に切り替える「ECS」も標準装備しています。

 

 

 

ハイテク装備満載!

 

 

GTOの魅力は、クルマの基本部分にプラスして「超ハイテク」な装備群にもあります。

 

 

ツインターボには「アクティブエアロシステム」が加わり、80km/h以上の走行中にフロントベンチュリスカートが50mm下側にせりだし、リアスポイラーの角度は14度増えてダウンフェースを得ました。

 

 

排気音を抑える「アクティブエキゾーストシステムも採用。

 

 

スイッチひとつでノーマル/サイレントモードを選択できるようになっています。

 

 

 

コーナーが苦手なスポーツカー

 

ツインターボモデルはともかく重かった(自然吸気モデルもあり)。

 

 

車両重量は約1700kgで、ホイールベースは短かったものの、コーナリングは不得意でした。

 

 

そこで1994年には、4WSなどの装備を省いて20kgの軽量化を図り、17インチタイヤを備える「ツインターボMR」が登場。

 

 

さらに途中でリトラクタブルヘッドライトをやめた後期型も登場しましたが、GTOらしい特徴を持っていたのは「初代モデルのツインターボだった」というのが車好きたちの声ではあります。

 

 


こちらも輝いていた90年代の国産スポーツカーたち

 

 

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