暖気運転はエンジンを長持ちさせるために必要なの?

 

 

「冷えたまま走り出すとエンジンに良くない」

 

「寒い日には止まったまま暖気運転をしてから発進すべき」

 

 

とくに昔から自動車に乗っているベテランドライバーほど、このように考えているかもしれません。

 

 

ですが、これは一昔前の運転方法で、現代の車では少し事情が違います。

 

 

結論から言うと、「エンジンに余計な負担をかけないために暖気運転は必要」

 

 

ただ、「クルマを停めたまま行う必要はない」というのが正解になります。

 

 

ですから、始動したらすぐに発進しても問題はないのです。

 

 

 

 

 

気にすべきなのは最適運転温度

 

現代の自動車は技術の進歩によりエンジンがコンピュータで制御されています。

 

 

燃料噴射や点火時期など、そのときの温度に合わせて最適な制御をしてくれるのです。

 

 

それから、エンジンが長持ちするのは最適運転温度のときです。

 

 

止まったまま暖気運転をしても温まるまでに時間がかかりますし、少し負荷がかかる走行中のほうが最適運転温度になるのが早くなります。

 

 

もちろん、エンジンの温度があるていど上昇するまでは、負荷のかけ過ぎは禁物。

 

 

走り出して2〜3kmまでは、アクセルを目一杯踏み込んだり、タコメーターの針がレッドゾーンに飛び込むほど高回転にしたりするのはよくありません。

 

 

回転数を4,000回転以下におさえながらであれば、通常運転しても問題はないということになります。

 

 

 

最近のクルマは水温計すらない?

 

 

最近のクルマは、メーターパネルから水温計がなくなる傾向にあります。

 

 

水温についてはコンピュータが感知して、エンジンが冷えているときとオーバーヒートしそうなときだけ、警告ランプで知らせてくれる方式です。

 

 

この方式が増えてきた背景には、コストダウンの一環であると同時に、「ユーザーに余計な情報を与えて心配させないため」という意図があるようです。

 

 

水温計は、暖気後に常に同じ場所(真ん中辺り)を指してるのが一般的なので、少しでも上下すると不安になってディーラーに駆け込む客が多かったためとも言われています。

 

 

 

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