知っておきたいオルタネータとバッテリーの関係性

 

 

古めのクルマだけではなく、高年式モデルでも突然ダメになってしまうことが多いのが、オルタネータです。

 

 

これはすべての電動パワーの源であり、ベル卜で駆動されてエンジンの回転を電気に替えています。

 

 

発電中はかなりの熱を持つため、ケースには穴が開けられていて、冷却用のファンも装着されています。

 

 

最大負荷=発電中の抵抗はかなりのもので、エンジンパワーを3〜5馬力も消費すると言われていますね。

 

 

 

 

 

バッテリーの不良がオルタネータに悪影響を与えてしまう

 

オルタネータの状態を良好に保つには、バッテリーの不良にも気を配る必要があります。

 

 

力ー用品店などではよく激安バッテリーが売っていますが、新品のバッテリーの充電量が100%だとすると、安いバッテリーというのは80%くらいの充電置しか持っていない場合もあるんです。

 

 

これは、発電機であるオルタネータにも悪影響を与えてしまいます。

 

 

オルタネータはバッテリーが新しいかどうかを判断できないので充電量が足りていなければ発電を続け、それが大きな負担になってICレギュレーターが飛んでしまうことも。

 

 

だから、車検の時にはバッテリーをしっかりと点検して、交換時期が来ているようであれば、新品に換えておくと安心ですね。

 

 

 

Vベルトの調整がうまくいっていないと発電不良の原因に

 

バッテリーに関係したものの他に、オルタネータのラブルとして多いのがベアリングなどの機械的な部分の不良です。

 

 

とくにオルタネータの位置でベル卜の張り具合を調整する旧式のVベル卜の場合は、 張り過ぎがベアリングに大きなダメージを与えてしまいます。

 

 

力の加減をよく分かった人でないと、適切なテンションに調整するのは難しいです。

 

 

またオー卜テンショナーを持つ一本がけのマルチベル卜の場合は、テンショナーが古くなってべル卜が緩むとプーリーがキッチリ回らなくなり、発電不良を起こすことが多いですね。

 

 

いずれの場合も、アイドリング時の音に注意すると、「キュルキュル....」といった音や「ガラガラ……」というなど、簡単に異常と判別できる音が出ているので、これに気づいたらすぐに点検。

 

 

ベアリングがダメになった状態で使用を続けると、最悪の場合はベアリングがロックしてプーリーが固まってしまい、 その上を滑るベルトから火が出て車両火災になることもあります。

 

 

 

 

運良く単なる路上ストップで済んだ場合でも、オルタネータを丸ごと交換するしかなく、リビル卜品でも10万円以上の出費になってしまいます。

 

 

卜ラブル前のオーバーホールならば、半額以下で新品同様の性能にすることができます。

 

 

また、もしインパネのチャージ警告灯が点灯した場合は、バッテリーに残された電気の分しか走行することはできません。

 

 

晴れた日の昼間でも渋滞なしで30分前後、それ以内で駆け込める修理工場を探すか、止まってしまう前にレッ力ーを呼ぶのが無難です。

 

 

 

 

愛車の価値が下がる前に

一括査定でチェック

お試し査定もOK!

 

トップへ戻る