EVシフトと自動運転から読み解く自動車業界の今後の動向

 

 

自動車業界は今後、どうなっていくのでしょうか?

 

自動車産業は長らく、日本最大の産業であり、日の丸産業の代名詞とも言えるものでした。

 

今後は、アジア各国、特に中国の台頭によって自動車産業の競争はますます激しくなっていくものと予想されます。

 

そこでここでは、「EVシフト」と「自動運転」という2つのキーワードから、今後の自動車業界の動向を読み解いていくことにします。

 

 

 

 

EVシフト

 

まず理解しなければならないことは、ガソリン自動車から電気自動車への転換、いわゆる「EVシフト」と呼ばれるものです。

 

これはガス排出をなくし、地球環境にやさしいエコ・ドライブを実現する、という目標のもと始まったものですが、それと同時に、自動車産業に革命的な変化をもたらすと言われています。

 

なぜなら、自動車の作り方が根本的に変わってしまうからです。

 

これまで自動車を作ること、とりわけ内燃機関であるエンジンを作ることは非常に高度な技術が必要で、それが自動車産業が日本のお家芸と呼ばれていた所以でした。

 

ところがEVシフトにより、単に電池とモーターがあれば走れるようになり、自動車はまるでおもちゃの車のようになりました。

 

これによって技術障壁が下がった結果、電池メーカーやモーターのメーカーなど、多くの部品メーカーが参入できるようになったのです。

 

そのことは国内のみならず、中国や新興国などの海外メーカーとの群雄割拠の時代になることを意味しています。

 

 

 

自動運転

 

今後を読み解くもうひとつのキーワードは、自動運転です。

 

自動運転は、人工知能が自動車に組み込まれることによって実現します。

 

グーグルやテスラなどのアメリカ企業や、ベンツなどの老舗自動車メーカーなどの開発努力により、自動運転は着々とその実現に向けて道を歩みだしています。

 

ときたま事故のニュースが話題になるように、アメリカなどではすでに実際に自動運転車が公道を走っています。

 

対する日本はというと、日産自動車が自動運転車を先駆けて発売しましたが、開発レベルの差などもあり、なかなか一般に認識され浸透するまでには至っていないようです。

 

さらに、中国では自動運動車だけでなく、街ごと自動運転シティになるという驚きの計画まで発表されています。

 

これは、信号機などの既存のインフラなどにもカメラやセンサーを取り付けることで、車と街が一体になって交通の安全を実現するというものです。

 

人工知能の進化に伴って、自動運転は間違いなく社会の中核を支える技術となっていくでしょう。

 

 

 

まとめ

 

このように、今後、自動車業界はグローバル競争の激化のなかで、EVシフトや自動運転車の実現をいかに効率よく素早く行うかが鍵になっていくと考えられます。

 

 

 

 

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