先進安全自動車(ASV)ってなに?保険も割引される?

 

ここ数年、先進安全自動車(ASV)という言葉をよく耳にします。

 

先進安全自動車(Advanced Safety Vehicle)とは、自動ブレーキ装置などの先進技術を利用して、ドライバーの認知や判断、操作をサポートしてくれるシステムを搭載した自動車です。

 

特に最近の新車モデルには、ほとんどが設定できるなど、近年目覚ましい発展があります。

 

国土交通省が「ASV推進計画」の元に促進しているプロジェクトなので、今後発売される多くの車種で採用され、ASVであることが当たり前の社会になっていくことでしょう。

 

そこで今回は、そんな先進安全自動車について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 

安全装備その1:衝突被害軽減ブレーキ

まずは、よく知られるようになった自動ブレーキです。

 

「衝突被害軽減ブレーキ」搭載車では、万が一の際にドライバーに代わってクルマが自動的にブレーキをかけてくれます。

 

その仕組みとしては、@車に取り付けられたカメラやレーダーによって障害物などを感知。

 

A追突する可能性が高くなるとドライバーに警告を促し、Bブレーキ等の操作がない場合や、追突が避けられないと判断した場合には、自動的にブレーキをかけてくれるものです。

 

 

安全装備その2:ACC 

2つ目に、車間距離制御装置(Adaptive Cruise Control/アダプティブ・クルーズ・コントロール)があります。

 

これは、システムがアクセルとブレーキを行なうことで前の車との車間距離を自動的に維持して、一定速度で走行してくれるといったものです。

 

特に、高速道路など長距離を走行する場合や、渋滞時などにメリットがある装置です。

 

 

安全装備その3レーンキープアシスト

そしてふらつき運転を抑制してくれる車線逸脱警報装置(レーンキープアシスト)です。

 

このシステムでは、脇見運転や居眠り運転など、いろいろな原因で起こる車線の逸脱を、警報音などでドライバーに知らせる事で未然に防ぐことが可能です。

 

国土交通省からは、平成29年11月1日から高速道路を走行する一部のトラックやバスに対して車線逸脱警報装置(LDWS)の装備の義務付け方針が出されています。

 

 

 

各社の技術は様々

 

先進安全自動車の技術については、主な仕組みは同じですが、各自動車会社によって様々な特徴があります。

 

特に衝突被害軽減ブレーキでは、ミリ波レーダーやレーザーレーダー、カメラでも単眼なものや複眼のものを採用しているなど、メーカーによってばらばらです。

 

また、車種によって時速何キロから何キロまでの範囲で自動ブレーキが利くなどといった違いもありますので、クルマを選ぶ際には充分検討してみる必要があります。

 

 

 

保険料金の割引

 

損保各社では2017年1月から先進安全自動車(ASV)に適合する車両であれば、保険料を平均10%程度割引く方針となっており、注目を集めています。

 

年々自動車保険は値上がりが続いていますので、この割引制度(先進安全自動車割引(ASV割引))は車を買い替える方にとって大きなメリットといえるでしょう。

 

先進安全自動車は安全な交通状況をつくりだしてくれる期待のできるもの。

 

その技術の発展に今後も期待が寄せられます。

 

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